こんばんは。久々の嫁日記です。
わたしはよく、ラジオを聴くのですが、 先日、またラジオをつけたら、 佐野元春さんがDJをしている、モトハルレディオショーが再放送されていた。 今の若い人は洋楽離れしているらしいとのことで、 「もっと音楽を聴こう」というテーマで、最近の洋楽を特集している。 近ごろは、海外でもインディーズではなくメジャーデビューで、 かなり実力のあるアーティストが続々出ているとのこと。 その一人として、Adele(アデル)という女性シンガーが取り上げられていた。 イギリス出身の女性シンガーで、なんと24歳という若さなんだけど、 ラジオ越しに聞いたその声は、はるかに年齢を超えている。 ルックスやスタイルを売りにするタイプではな決して無い。という所にも興味が沸いたし、 貫禄のあるドッシリ感で、思わず聞き入ってしまった。 そして、すごいのは、そのCDの売れ方。 2010年に発売したsome one like youという曲が未だに売れ続けてるというし、 アルバムも2011年1月にリリースしたセカンドアルバム『21』が、 19カ国で1位を獲得し、年末には売り上げが1,700万枚を超え(21世紀に発売されたアルバムとして3作目)。 全米ビルボードアルバムチャートにて発売以来39週連続でトップ5位以内を記録。 マイケル・ジャクソンが持っていた38週連続トップ5の記録を抜いて歴代1位になるという記録を樹立したほか、3つのギネス記録に認定されるなど、次々と快挙を達成。母国イギリスでの売り上げは400万枚を超え、国内歴代セールスは6位となっている。(wikipediaより引用) と、とにかく売れに売れまくっているという。 この売れに売れている理由として、 「普通に働き、家に帰ってビールを飲みながら野球を観るのが楽しみなサラリーマンや、 音楽なんて日常で全然興味の無い人、 家事や育児に追われていて音楽から遠ざかってしまった人等、 ごく一般のひとたちに、この音楽が届いているのではないだろうか。」と解説されていた。 それが、いかに凄いことか… そして、いかに難しいことか… その人と、その音楽や、映画がガチっとフィットしたとき、 自分には成し得ない、大きな力がそこには働く。 だからこそ、音楽や、映画の持つ、その力を信じたい。 車のなかで、このAdeleの曲を聴いていたら、 頭の中で、そんなことを考えていた。
by pazarbazar
| 2013-01-23 22:34
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