店舗をお休みさせていただいて、京都百井へ行って参りました。 毎年、北海道に来てくれている淡路島のえま&慧奏さんに誘っていただき 紅葉彩る京都の街を抜け、京都の北、峠の山道をのぼり辿り着く地、百井へ。 木々に囲まれ雨滴る百井で、歌い、踊り、奏で、食し、ともに休む。 そこでは、誰もがアーティストであり、裏方であり、参加者。 すべてがボーダレス。 あちらこちらから集まり、ひとつになり、また還って行く。 優越感も劣等感もなく ただただ思いやりと尊敬に包まれる世界。 ONENESS。 この満ちた感。 あたたかさ。 気温は寒かったけどね! 一瞬の高まりでなく、続いていく感。 出会いに、イマジネーションにありがとう。 またお会いましょう! まずは神戸でContanT。お店もりーぬも可愛い〜。 ContanTのサンキャッチャーは、函館の自然家根花でも取り扱ってます! 神戸に寄ったら、いつもの 紅葉美しい京都の仁和寺。 で、ジャーンプ!! 打ち合わせで訪れた京都静原CAFE MILLETさん。 で、ごはんをいただきました。言葉にならない満足感。 まつり当日朝。真っすぐ聳える北山杉の林を抜けて。 歌い、奏で、舞い、踊る。 前夜祭のプレート。(青空屋台from長野…車麩のマリネ、サブジ/cafe Millet from静原…グリーンサラダ、栗おこわ、すぐきの塩麹漬け/パザールバザールfrom函館…レンズ豆のスープ) 本祭のプレート。(青空屋台…ベジカレーと自家製小麦のチャパティー、cafe Millet…豆のおこわ、さつまいもとリンゴのサラダ、キッシュ、パザールバザール…ファラフェル、挽き割り小麦とレンズ豆のメルジメッキキョフテ、フムスとmagnoliaクラッカー、金時豆と野菜のピラーキ) 一緒にプレートを作った長野県大町市美麻の青空屋台のおうちさん、京都のcafe milletさんと。 出会えてありがとう。これからも宜しくお願いします。 みんなで写真!一緒に函館から行ったマルタッコのさっちゃんの写真より。 さっちゃん、ゆうこちゃんと一緒に行けて心強かった〜。 山北さん、えりちゃんとの再会も嬉しかった! 今回、初めて遠征して、お料理を作るということもあり、全く接したことのないお店とのコラボということもあって、少し緊張もしました。 だけど、みんな、前から知っているかのような感覚で、 緊張はすぐに消えて、楽しんで料理を作ることができました。 本当に、みんなの協力のおかげで、お金じゃ買えないすばらしい経験をさせていただきました。 お水も、仕込みのときは、えりかちゃんの家の近くの福王子神社のチョロチョロ湧き水を汲みに行ったり、現地では、滋賀のお水と、現地の湧き水を使わせていただけて。 milletさんの美味プレートをいただけたことや、青空屋台さんのこだわりや、 野菜に対する愛情が伝わって、 本当に料理をする。生きて行く。生活を営む。ということが、どういうことなのか、 改めて、考えさせられ、それはとてもとても深く刺激を受けました。 これもお金じゃ買えません。 そういう、みんなの繋がりが、美味しいに繋がっていたり、楽しいにも結びつくのだということを、 改めて感じ、最後、嫁は感極まり、みんなと抱き合いながら、大泣きしていました。 函館に帰ってきて、疲れていなし、むしろ、元気なのには驚き。 関わったみなさん本当にありがとう。 えまさんが、表現したかったこと。 境界線のない、本当の意味で1つになること。 それを皆、精一杯、舞、音、食…で表現していた。 表現する形は違えど、みんな繋がっているんだなと、実感したお祭り。 この、oneness連鎖はどんどんつづく…感じがしてなりません。 未来は、明るいと実感した、京都でのお仕事でした。 92&tomo加筆
by pazarbazar
| 2012-11-16 12:22
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