5/18(水)
13:00~15:00 「冨田貴史さんを囲んでの茶話会 ~大間原発のあるない未来から探るエネルギートーク~」 場所:ふるる函館 メモリアルホール 参加料:500円(ハーブティ付)+任意カンパ 主催・問合せ:ムーンサーカス(トルコ喫茶PazarBazar 83-8606) メール:pazarbazar@kje.biglobe.ne.jp 【冨田貴史さんプロフィール】 1976年生まれ。 ドキュメンタリー映画『六ヶ所村ラプソディー』を携えて 少人数で語り合う上映会を全国120か所で開催。 エネルギー、お金、暦の未来について語らうワークショップのファシリテーター。 「エネルギーシフトを考えるデータバンク・プロジェクト」立ち上げメンバー。 ドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」の制作に携わる。 ブログ「RadioActive」で情報発信中。 著書『わたしにつながるいのちのために』 冨田さんのブログ 函館から最短で20km(戸井方面)、函館駅からだと30kmあまりに建設されている大間原発。 これからの日本の未来に必要な電気(主に関東へ供給か?)を作り出すために 2014年11月稼働を目指し現在建設中。 原発は安全と言われ続け、起きた福島第一原発事故。 これから作られる大間原発は、安全基準を上げて、慎重に慎重を重ね建設するとは思われる。 それでも、今回の福島の事故がそうであるように、人の考えを超えた事故が待っているかもしれない。 海を越えた向こうに建設される原発のため、関心が低いと思われる道南の人たち。 (実際、国の緊急時防災計画区域から、函館は外れているよう。) 陸続きでないため、向こうの話と思いがちだが、距離はとても近い。 私たちは、この原発ができてどのようなメリットがあり、デメリットや不安があるのだろう。 そして、もし今後のエネルギー政策の方向転換により、大間原発が作られないとしたら、 困ることはあるのだろうか? フェリーで繋がる大間の人たちと一緒に考えるべきことはないのか? 今後のエネルギーシフトに向けて、自分たちが学ぶべきことは? 自分たちの地域で自給自足なエネルギーを作り出すことは多少でも可能なのか? 「ウランの採掘から核廃棄物の処分までの核の抱える問題」や 「エネルギー政策の影響で起こる地域の問題やそこからの自立」 「核に頼らない未来」などに関して日々学び、語りの場を作り出す『冨田貴史』さんを迎え、 話し合う会を開きたいと思います。 冨田さんのお話しも恐らく沢山あるので、話すのが苦手!な人でも、聞くだけでもとてもためになる会になると思います。 お時間ありましたら、是非お気軽にいらしてください。 ハーブティーでも飲みながら、リラックスして語り合えたらと思います。 お待ちしております。 92
by pazarbazar
| 2011-05-12 16:45
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